代表取締役飯塚 弘起Iizuka Hirooki
ハンガリーで開発されたモバイル型ワークフロー・アプリケーションSynaptel「シナプテル」は、社外で働く従業員を多く抱える企業のビジネスシーンのあらゆる局面で、オフィスと現場間の情報伝達、業務効率化を実現するソリューション・ツールです。
ハンガリーでSynaptelは、警備会社の訪問警備、保険会社の損害査定、銀行の営業、地方自治体やボランティア団体の怪我人救助などに幅広く活用されています。モバイルDXの活用がすすむ日本での新たなる展開にご期待ください。
ハンガリーはマジャル人が9世紀に中央ヨーロッパの盆地に定住して王国を築いてから、16世紀のオスマン帝国による国土分割、18世紀のハプスブルク帝国の支配、二つの世界大戦、社会主義体制の経験を経て、2004年よりEU加盟国になり今日に至っています。ハプスブルク皇帝がハンガリー国王を兼任していた時代の王妃エリザベート(愛称シシー)は今でも国民に愛されています。また、ハンガリーと聞いて音楽ファンなら、リスト、バルトークなどの作曲家、ニキッシュ、ショルティと言った名指揮者の名前を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、ルービックキューブが世界中で親しまれているように、発明、科学技術の分野でも傑出した科学者を輩出しています。特に現在のほとんどのコンピュータの動作原理であるノイマン型アーキテクチャを開発した数学者ジョン・フォン・ノイマン、マルチタスクの原理の発明やプログラミング言語BASICの共同開発者であるジョン・ジョージ・ケメニー、世界初のWYSIWYGワープロBraboの開発者であるチャールズ・シモニーなど、革新的な新技術を開発する逸材を多数輩出してきました。
18世紀まで遡る日本とハンガリーの交流が、21世紀の今日、ハンガリーが生んだ革新的なアプリSynaptel「シナプテル」に、日本の強みである完璧主義、柔軟性とカスタマイズ性に優れた受託開発力、システムサポートとメンテナンスの力が加わり、お客様のビジネスを効果的に管理し、成果を最大化するお手伝いを致します。社内の業務フローをスムーズにし、情報共有やタスクの管理を効率化することで、従業員の生産性向上と業務指示伝達の迅速化を実現します。また、システムのセキュリティにも最大限の注意を払い、お客様の重要データと情報を保護します。
私たちの会社はお客様のニーズに真摯に向き合い、最適なSynaptel「シナプテル」の導入プランを提供致します。専門知識と豊富な経験を持つスタッフがお客様のビジネス要件を理解し、豊富なソリューションをご提案致します。またアフターサービスにも力を入れ、お客様が安心してシステムをご利用いただけるよう、迅速かつ丁寧なサポートを提供致します。
最後に、私たちの製品にご関心をお寄せいただき、導入をご検討くださる事を期待しております。私たちは皆様のビジネスの業務環境にこのSynaptelが少しでも貢献できることを心から楽しみにしています。